先週の土曜日に、スタインウェイのある都内のサロンにておさらい会を開催しました。
このところ寒い日が続いたのですが、元気に一堂に会せてよかったです!
第1部は<子どもの部>、第2部は<学生と大人の部>の二部構成です。
オープニングの恒例は、ハンドベルによるパフォーマンス!!小2の仲良し二人組に演奏してもらいました。
当日は自分たちだけで入念なリハ―サルも行って、本番も息ぴったり!!ピアノ以外でも成長した姿が見られてうれしく思ったのと同時に、二人の元気なお声のおかげで、あたたかな雰囲気での幕開けとなりました。
第1部は、普段弾いている曲を中心としたプログラムです。
今回は、本番までの取り組みが、みな素晴らしかったです!そして、練習の甲斐あって、本番でも落ち着いて持っている力を出せた人が多かったように感じました。
その後のレッスンで、自分の演奏についてどうだったか聞くと「もっと上手に弾きたかった。悔しい」という感想がありました。
その気持ちが、また次の成長へとつながりますね。
発表会やおさらい会では、お客さまとして行儀よく聴くことも大切な勉強の一つ。みんな真剣に舞台に集中し、聴く態度も立派でした。
第2部は、古典やロマン派の大曲が並び、1時間半の充実した演奏会となりました。第1部の生徒さんにも聴かせてあげたかった(*^_^*)
生徒さんから「同じピアノでも、先生のお宅の二台と今回の一台で、こんなに違うものなのですね。そう感じながら弾きました」という興味深いコメントも。
そう、ピアノは、マイ楽器を持ち込めないため、今そこにある楽器を弾かねばならず、「あれ?いつもと違う」ということが多々あります。
そこが難しくもあり、どんな音が出るのかな?というわくわく感もあり…
みんなの意気込みが書かれたホワイトボード。本当に可愛くて、見る度にちょっとウルッと。
未だに消せない・・・